全国1000万人のブログ読者およびま○こ公開派の皆様、
お久しぶりです。
長らく更新が滞っておりましてま○こ公開派の皆様には誠に申し訳ない
限りでありますが、
この不況の折、こちらも生活資金、もとい、ま○こ公開活動資金獲得のためだけでも
相当な負担を強いられている現状でございまして、
皆様には何卒ご理解を賜りたく存じます。
本ブログの更新は滞ってもま○こ公開活動の波は、公開派諸氏の
たゆまぬ努力により日々うなりを上げているものと確信いたします。
さて、そのような中行われたアイマス5周年記念2daysライブですが、
万難を排して参加してまいりました。
ライブの感想。ごく簡単に。
・全体的にレベルが上がっているのははっきりと実感。
声もよく出てる。音響のせいかもしれないけど。
・確かに盛り上がったし、楽しかった。
・歴史を追って時系列に並べていて見どころは多い。
盛り上がった直後に聴かせる系の曲が入ることが多くて
やや違和感があるが、それでも空気がしっかりと変わるのが
5年間で培われた信頼感ってところか。
・ま○こ公開は残念ながらなかった。
・ま○こ公開は"It's Show"に合わせてやるのがいいかと思っており、
1日目の直ちゃんの会話を聞いてちょっと期待したんだが残念。
・盛りだくさんな内容なのでやや尻切れトンボな感あり。
アンコールが1回だけとか。
こうなるとま○こ公開の出番なしって感じ。
もちろん一般的な視点として十分満足の行くものだったと思います。
ま○こ公開が実現できなかったけど、今回は事前の公開アピールも
ほとんど出来なかったので、そこに期待するのは土台無理でしょう。
さて、今回アイマス2の制作が発表されるとともに、
ほぼ現765プロのメンバーがそのまま引き続いてキャストされること、
雪歩役のゆりしーことはせしーこと長谷ナンチャラさんが交代することが
発表されました。
まぁ、やむを得ないっちゃぁ、やむを得ないんだろうね・・・
ってのが正直な第一感ですよね。
従来の理想的なアイマスモデルっていう観点では、
アイマスキャラは中の人の忠実な写像(分身)であり、
従ってアイマスキャラの挙動が現実の中の人のシミュレーションである。
そして、だからこそ、各キャラのま○こ公開が中の人のま○こ公開に
つながるのだ、ということになるわけです。
この観点からすると、雪歩はゆりしーの分身なのであって、
中の人だけ入れ替わるって発想はそもそも浮かびようがない。
新しい中の人が雪歩を「演じる」って時点でかなり不自然で歪、
ってことになる。
だから公式が雪歩を生かしつつ中の人を変える、ってのは、
各キャラが中の人の分身であるというアイマス観の明確な否定なんですよ。
ここは私としては本来かなりへこむべきところですけどね。
とはいえ、もともとこのモデルにはかなり無理があったのもまた事実です。
端的な例としては、若林さんや平田さんの結婚ですね。
あれは正直、各キャラのま○こ公開の先にある中の人のま○こ公開という目標を、
かなり霞ませてしまうものでした。
現実世界の写像としてのアイマス世界は、その時点で歪んでいたのでしょう。
現実問題としてゆりしー、もとい、はせしーがいろいろな面でフィットしていないのは
明らかでしたから、そう考えると仕方ないのかな、というのはあります。
そもそもの舞台設定がほぼ10代のアイドル、っていう世界ですから、
現実のいろいろな変化を取り込んでゆくには制約の多すぎる設定、
ってことは言えるのかもしれません。
中の人をそのまま写したようなフィットしないキャラに雪歩を変えてゆく、
というのがある意味で正統的なアプローチだったんだと思いますが、
商品としてのアイドルマスターとしてはそんな冒険はできなかったんでしょうね。
さて、次回作アイマス2では、デビュー後半年のトリオのプロデュースというテーマで、
メンバーの「団結」がキーワードなんだそうです。
メンバーの中の一人がリーダーとして設定され、その他のメンバーとの差別化が図られるようです。
現時点では情報が足りないのではっきりしたことはわかりませんが、
恐らくは各メンバー間の関係も描かれ、そこを調整してゆくのがゲーム性の
鍵になるということでしょうか?
残念ながら、中の人そのものから各キャラへの写像関係は曖昧になってしまった。
ところが、アイマスガールズの間には5年間の関係性の蓄積があって、
ラジオその他の媒体で、我々ファンにもある程度関係性の共通理解が出来上がっている。
それをうまくキャラ間の関係性として取り込みつつ新しいアイマス2の世界を構築する、
というアプローチなら、深みのある作品に仕上がるのかもしれません。
とはいえ、ま○こ公開への道っていう意味では少し遠くなったかな?
例えば従来のアイマスなら、「この動画の千早かっこいい! ミンゴスちゃんも見習って
ま○こを公開すべし!」の一言で済んでいたものが、
いちいち情緒的な文脈を踏まえなくてはいけなくなってくるので。
まぁ、実際の作品が出る前からうだうだ考えても仕方ないですし、
きっと新たなるま○こ公開への道が開けてくることでしょう。
ただ、やっぱり現実的な問題としてそんなに時間がたたないうちにま○こ公開
してほしいってのはありますね。
例えば5年後にアイマス2の集大成としての10周年ライブでま○こ公開されてもね・・・
中の人もさることながら私ももう立たなくなってるかもしれません。
恐らくその頃には、もっと生きのよい、ゆとり世代くらいのま○こ厨たちが大量に育っていることと
確信していますが。
というわけで、次の世代を担う若きま○こ公開派、募集中!