2010年9月25日土曜日

アイマスライブにJupiterが出ないのは姑息だ

さて、アイマス2に関しては予想外にネット上の反響も大きく、
全ての流れをフォローすることすらおぼつきません。
昨日はミンゴスちゃんのイベントチケットが先着順で
争奪戦になったらしいですが、到底参戦もままならず
一人寂しくかやの外、といった感じでした。
つーか、平日に参加券とか配るなって前から言っとろーが!
しかし最近は下手すると土日に配られても対応できない
お寒い事態ですがね・・・
(リアル生活がブラックなんですよw)

さて、そんな中、来年1月10日にパシフィコ横浜で開催される
アイマスライブの詳細が発表されました。

えーっと・・・
Jupiterの面々は出ないんですか?
なぜですか?
アイマス2に敵役として鳴り物入りで登場したJupiterが、
発売前の大事なイベントに、どうして不参加なんですか?

私はてっきり出るものだと思ってましたよ・・・

961社長のやらしい笑い声を背景に登場したJupiterどもが
会場のブーイングをものともせずAlice or Guilty(だったっけ?)を
歌い上げ、当然のごとくジャニーズばりに上半身裸になるんだと
思ってましたよ。

そして765プロのアイドルの面々を、
「虚飾に満ちた空疎な偶像どもよ・・・あまりにも哀れ。
中身のないお前らはその衣装なしでは何もできまい!」
などと煽って、脱衣を促すんだろうと思ってましたよ!

さらには、「我々の真の実力を知るがいい!」などと言いながら
下半身も裸になり、
屹立した巨大な肉棒を誇示しつつ、
パシフィコの2階席まで届く特大の白濁アーチを打ち上げるんだと
思ってましたよ!

こうしてJupiterは765プロのアイドルのま○こ公開をいとも簡単に実現させ、
その圧倒的なカリスマ性で我々観衆をもしびれさせ、
中の人のま○こにその場でマグナム発射されることすら
黙って見守るしかないのかとすら危惧してましたよ!

せめてもの反抗に、オレもこれから3ヶ月間禁欲生活を送り、
客席からステージに反撃砲を届けることができるよう力をためようと
決意していたところですらありましたよ!


それなのにどうですか?
何ですかこの脱力感は?
最強の敵であるはずのJupiterが、発売直前の重要な販促も兼ねたライブで
オレらの前に姿も見せず敵前逃亡っすか?
全然説得力ないっすねwww
そんなんで最強の敵とか言われても、へそが茶を沸かしますよw

マジな話、信念を持って敵役を設定してるのであれば、
そのくらいの説得力を持たせる演出はすべきですよ!
バンナムのやってることは実にチグハグで、信念のかけらも感じられません。

現状で765プロの面々だけでライブをやっても、
最も大事なことにお互い触れようにも触れられない感じの、
すごく白々しい雰囲気が漂うと思いますよ。
本当にいいんですか?

問題の先送りとしか思えない制作陣の態度は、
姑息(この言葉の正しい意味は「その場しのぎであること」ですね)としか言えません!
猛省を促したいと思います!
そして次回のライブでは必ず中の人のま○こを公開するよう要求します!

2010年9月21日火曜日

アイマスステーションを聴いた感想

さて、そんなわけで、Jupiterの中の人の出てた
アイマスステーションを聴いたわけですが・・・

ミニドラマを聴いた感じとして、
冬馬ってのはこういうキャラなわけね・・・

これなら、もしかしたらアリかもしれませんよ。

いや、どういうことかって、Jupiterの彼らを
ファンである我々野郎の代弁者として使うってことですよ!

例えば、
「ライブでま○こも公開できないアイドルなんて全然覚悟がねぇなぁ!」
なんて暴言で煽らせておいて、
自分はち○こを公開して警察のお世話になっちゃうような草なぎみたいな
キャラとして登場させればいいわけでしょ?

問題は、ヤツらがイケメソであるが故に感情移入が出来るかっていう点なんですが、
そこに一工夫が必要ですよね。

Pという立場はいわばセクハラが許される立場だったわけですが、
金を払って作品を支えている我々は、金で権力を買う手続きを通じて、
Pに感情移入しやすい土壌があったわけです。
Jupiterどものイケメソな側面が強調される形になると、
こういった感情移入がしにくくなってしまうんですね。

ここはまぁ、黒井社長にお出ましいただいて、
セクハラオヤジ的ダークサイドな面を前面に出していただくんですかねぇ?
で、あくまでJupiterどもは黒井社長の傀儡であるという
捕らえ方が出来るようにしておく。
ここがポイントじゃないですかね?

アイマス2、コケずに中の人のま○こ公開ができるよう、頑張ってください(笑)。

2010年9月19日日曜日

アイマスの弁証法的(?)理解

さて、どうも最近はなかなか疲れてまして、
かつ、私も老化が進んできているのか、
1日2発程度で十分満腹になってしまうありさまです。

そんなわけで、昨日はTGSでアイマスのステージがあり、
アイマス2に向けての新発表があったらしいですが、
最初から参加できるわけもない状態ですっかり忘れてました。

で、後からネットで軽くチェックしてみたんですが、
どうやらかなり悪いニュースだったらしく、
アイマス終了の噂が駆け巡っているようですねw

斜め読みした私の理解では、
・961プロがライバルユニットとしてJupiterという
男性3人組ユニットを売り出す
・それはDSの際の涼のような男の娘ではなく、
中の人も含めて野郎である
ということのようです。
(こういう理解でOKですか?)

私の立場としては当然ですが、
Jupiterのち○こも中の人(野郎)のち○こも見ても
全くうれしくないわけです。
DSの際には私は「三瓶さんが実は男だったら神展開」と書いたわけで、
それと矛盾するかもしれませんが、
まぁ完全な野郎にはオレは興味はない、と言えば十分でしょう。

ですが、この設定、ちょっと考えるとすごく変なんですよ。
だいたい、実世界において男性アイドルが女性アイドルのライバルに
なっている現実なんてありますか?

いや、絶対にないですよ!
例えばAKB48のファンは野郎であり、嵐のファンは女です。
対象とするファン層において明らかな住み分けがなされているわけで、
そもそもライバルとして位置づけようとする発想は普通は湧かない。
だから、この点においてアイマス2は現実世界の写像であろうとする
意図を放棄しているかのように見えるんですね。

しかし、もう一歩進めて考えてみる。
Jupiter(とその中の人)が対象としているであろうファン層を。
まぁ、言わずと知れた腐女子ですよね。

腐女子のウザさは皆さんご存知の通りです。
例えばアニメロでも何でもいいんですが、男の声優と女の声優が一緒に出てくる
イベントを想定してもらえばわかります。
野郎の声優が出てきたとたん、ヤツらうるせぇったらありゃしない。
そんな腐女子に囲まれる席にでもなってしまった時には
全くもって不運を呪うことになるわけです。
間違っても腐女子どものま○こを見たいとか入れたいとか思わない。

で、そんなJupiterどもがアイマスライブにも乗り込んでくる。
するとどうなるか?
腐女子どもがアイマスライブに大挙して押し寄せる可能性があるわけですね。
で、ライブ会場でうるさいのも迷惑ですが、
それ以前にチケットが取れなくなる確率が上がるわけです。

するとあら不思議!
何とゲーム内で765アイドル vs Jupiterという(一見不自然に見える)
対立軸が設定されたのに呼応して、
実世界では従来のアイマスファン vs 腐女子という新たな対立軸が
生まれることになるわけです!

これって考えてみるとなかなかすごいですよね。
人為的にアイマス世界で設定した不自然なライバル関係が、
実世界に反映して3次元化されてしまうわけです。
まさかアイマスのゲーム内で男女のアイドルが入り乱れて乱交状態になったら、
実世界でも我々キモヲタと腐女子が乱交状態になったりするのだろうか?
考えるだにおぞましいですよねwww

実際アイマス制作陣がそこまで狙ってるのかどうかわかりませんが、
(単に腐女子にマーケットを広げようってだけの安易な発想なのかもしれませんが)、
端的に言って、ある組織の団結を強めようという時の常套手段は
外敵を作り出すことなんですよね。
政治家が支持率を上げようとするために戦争を起こそうとするなんてのは
代表的な例でしょう。

アイマスの世界でも、ファンたちは決して一枚岩ではなく、
内部では必ず対立を孕んでいたわけです。

アーケード時代のランカー(スコアタ派)vs非ランカー(対戦派)から始まり、
アケマス派vs箱マス派、箱マス派vsニコマス派、765派vs961派、
ゲーム派vs中の人派、DS否定派vs容認派、
そしてま○こ公開派vs非公開派、などです。

そして、この順番でみるとわかると思いますが、
時間がたつと、かつて対立していた両派が結局は古参としてまとめられ、
次なる対立においては同じ側にくくられることになるんですよね。
(まぁ、最後のま○こ公開派vs非公開派に関しては、
そうなってはいけないと考えていますが)

思想とか哲学には素人の私ですが、
こういうのを考えていくと、高校時代にキーワードだけ覚えた、
「ヘーゲルの弁証法」ってのを思い起こすんですね。

Wikipediaを引くと、ヘーゲルの弁証法ってのはこんな感じのものです。


今回のアイマス2に関する発表は、ファンに相当な打撃を与えているようなので、
もしかしたらこのまま潰れてしまうかもしれません。
でも、もし潰れないで生き延びるとするなら、
恐らくはしばらくの間、「従来の男性ヲタファン vs 腐女子」という対立軸で
アイマスコミュニティの活性が維持され、
次のステージではリアルアイドルがゲームに登場し、
(これについては先日書いたAKB48のゲーム化の件から
容易に予想できますよね?)
「2次元オタ vs 3次元世界の一般人」という対立が
来るはずなんですよ。
そして更なる先には、AV女優などがゲームに登場し、
「ま○こ非公開守旧派 vs ま○こ公開派」という対立が起こることを予想します。

その時までは、とりあえずま○こ公開派は雌伏の時だと思っています。
ですから全国に散らばるま○こ公開派の諸君。
決して観察を怠ることなく力をため、爆発の時を待つことにしようではありませんか!

2010年9月15日水曜日

この発想はなかった・・・

バンナムがすごいゲームを出すようです。

バンダイナムコ、PSP「AKB1/48 アイドルと恋したら…」
47人のメンバーをフッて、真の“推しメン”を決める!!

いや、この発想はなかったわ・・・
キャラの中の人、外の人と言う以前に中の人をそのまま出演させてしまうとは・・・
これは斬新だわ。
つーかコロンブスの卵的発想だな。

これで、ゲーム内でのま○こ公開と、ゲーム内での実績が
実際のアイドルのま○こ公開につながるシステムを構築すれば
最強ゲーじゃないすか・・・・
まーAKBそのものの好き嫌いは別としてね。

アイマスも負けてられんでしょ?
つーか同じバンナム社内で、本来ならアイマス製作チームが先に手がけるべき発想じゃないの?
アイマス制作陣に猛省を促したい!

(まぁ、もちろんアイマスのように中の人をキャラ化することによって、
実際の中の人と離れて実験的環境下での挙動を楽しめるという側面も当然あるので、
必ずしもアイマスのシステムが劣ってるっていうことにはならないですけどね)

とにかく、実際のま○こ公開でくれぐれも遅れを取ることのないように努力していただきたい!