2008年6月29日日曜日

ストレイト・ジャケット

ミンゴスちゃん出演のアニメ映画「ストレイト・ジャケット」の
初回公演 (ミンゴスちゃんらによる舞台挨拶あり)を見てきました!
http://www.straitjacket.jp/

(以下、もしかしたらネタバレになるかも?)




魔法による文明化が発達した社会。
しかし人類がコントロールしきれなくなった魔法文明は、怪物へと姿を変えて人類への反乱を起こす。
これは肥大化した人類の欲望の反映でもあるわけですが。

主人公は怪物と戦う無頼の魔法戦士。
幼い頃から人を殺してきた「業」を背負って生きている人間です。
見えない搾取の上に成り立つ近代社会の陰の部分の象徴とでも言うべきでしょうか?

そして主人公を快く思わない、システムに組み込まれた魔法戦士であるライバル。
ミンゴスちゃんの役は、そのライバルの妹役です。

世の悪に対する自然な感情に思えた正義感、
しかし文明化されたシステムの中でその正義感は、
いつしか悪性のルサンチマンに変貌してしまいます。
ライバルの死には、そんな現代人の悲哀が滲んでいると言わざるを得ません。

一方その妹であるミンゴスちゃんの役は、
文明化社会の中での原始的かつ素朴なヒトを象徴する女の子と言えるでしょう。
ただし彼女もまた、決して幸運には生きられません。

登場する時間こそ短いとはいえ、作品に重しを与えるポジションと言えるでしょう。
主役級でないにもかかわらず作品を代表して舞台挨拶に起用された理由もわかるような気もします。

ミンゴスちゃんはトレードマークの太ももが見えてて、なかなかよい感じでした。
しかし、映画本編での位置づけを考えたとき、やはりこれでは何かが足りない。

そうです!
ミンゴスちゃんは素朴に生きるヒトの象徴として出て来ている訳ですから、
やはり何といってもま○こを公開すべきなのです!

少なくとも私が見た回の舞台挨拶では、ミンゴスちゃんのま○こは公開されませんでした。
もう一回もきっとそうでしょう。
しかし、これで終わりではない。
また来週も、さらにパワーアップした(?)舞台挨拶があるらしいです。

ファンの諸君は、是非ミンゴスちゃんがま○こを公開し、
映画の魅力を余すとこなく表現するよう促すべきです!
さあ諸君、がんばってくれたまえ!

だがオレはきっといろいろあって見れないんだな。
一人寂しく欲望を暴発させとくとするかorz

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まぁなんだ…その…あれだ。
とりあえず病院に行こうか…

匿名 さんのコメント...

お前さん本トによくやるわwww
ま、まぁ頑張ってくれw

本ト変に文才があるなぁ・・・

匿名 さんのコメント...

 ストレイト・ジャケット、観に行かれたのですね。お疲れ様です。
 自分は作品の事前情報も無し(w)で行ってしまったのですが、とても面白かったですね。ミンゴスの役も、作品をクライマックスへと導くとても重要な役割だったので、”チョイ役”と聞いてガッカリ半分関心半分だったのですが、兄にとってかけがえのない存在をとても良く表現されていたのではないかと思いましたよ。
 ちょっと気になったのは、ま・・・じゃなくてバケモノが口走っていたコトバ。普段オレらが言っていることと変わらん。ミンゴスも作品を自分に置き換えて振り返ってみて下さいといったようなことをおっしゃっていたような気がします。振り返る時が来たんぜよ。
 それにしても、2回目の舞台挨拶をお見逃しになられたのは失態でしたね(ニヤリ

匿名 さんのコメント...

ほどほどに頑張れよwwww
スレの自分の家が東京から離れてるとかの話よりはよっぽどましだと思ってる